月と海

戯言も書けば文学

冬を思う

東北の寒さは痛い。今日はもうその片鱗を肌に感じて、ひとつ思った。この東北の寒さは、東北人に忍耐や四季の色濃さを教えてくれてるんじゃないかなと。

 

今までは、寒さに耐えるために身を縮めて歩いてたけど、最近は自然や季節、地球と共にある素朴な風でありたいし、忍耐強い草木のようでありたいなと思う。

まじで誰やねんって感じだな。。。

 

草木が強風をいなしてまっすぐ生える姿って、凛としててかっこいいと思う。私の中の大人としての理想像。

 

ただ強風を我慢するだけが忍耐じゃなく、その厳しい環境を受け、いなし、まっすぐ生える機会をじっくり待てることが忍耐だと思う。

だから、冬の寒さに対しても肩の力を抜いて身を任せてみようかな。そうやってあらゆる厳しさをいなしていける人間になりたい。

 

あとは雪が降って綺麗な冬景色を早く見たいなー!土曜の朝に早起きしてちらちら降る雪を眺める。去年作ったあの曲をピアノで弾いて。傍には淹れたてのコーヒー。想像しただけで美味しい。好き。優勝。